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記事一覧

「積極的平和主義」で戦死者を出し、安倍首相が窮地に立たされる日

「積極的平和主義」で戦死者を出し、安倍首相が窮地に立たされる日

田岡俊次
新安保法案は成立したが、現実の問題が発生するのは来年3月以降に施行された後だ。危険の大きい任務につかさ…
1機200億円余のオスプレイが尖閣防衛で役に立たない理由

1機200億円余のオスプレイが尖閣防衛で役に立たない理由

田岡俊次
防衛省はオスプレイ17機を購入する計画で、関連費含め総額で約3600億円、1機当たり211億円にもなる…
東シナ海ガス田で中国の脅威を煽ることの無意味さ

東シナ海ガス田で中国の脅威を煽ることの無意味さ

田岡俊次
政府は東シナ海ガス田開発の写真を公開し、中国に対して建設中止の抗議を行った。安保法案で急落した支持率を…
安保法制を違憲とした憲法学者たちの現実知らず

安保法制を違憲とした憲法学者たちの現実知らず

岸 博幸
日本が直面する安全保障の現実からは、安保関連法案の必要性は明らかではないかと個人的には思います。それに…
国民的議論もないフィリピンとの「同盟関係」が孕む危険

国民的議論もないフィリピンとの「同盟関係」が孕む危険

田岡俊次
国会・メディアでほとんど議論が無いまま、日本はフィリピンと同盟関係に入りつつある。軍事力も経済力も乏し…
安保法制反対で喧伝される“危うさ”は本当か

安保法制反対で喧伝される“危うさ”は本当か

岸 博幸
安倍政権は、安全保障関連法案の今国会での成立を目指していますが、国会での野党の主張やメディアの報道を見…
TPPにヒラリー氏さえ慎重論、米国議会の紛糾は他人事ではない

TPPにヒラリー氏さえ慎重論、米国議会の紛糾は他人事ではない

山田厚史
米国肝煎りで進んでいたTPPの成立が、にわかに怪しくなった。米下院は関連法案の採決を7月末まで延期、大…
尖閣・南西諸島を守るために必要な兵器は何か(下)

尖閣・南西諸島を守るために必要な兵器は何か(下)

ダイヤモンドオンライン編集部
日本の安全保障を考える上で「島嶼防衛」、特に尖閣諸島や南西諸島などへの中国の軍事侵攻にどう備えるかは中…
南沙埋立て問題で退路が狭まった米中緊張の行方

南沙埋立て問題で退路が狭まった米中緊張の行方

田岡俊次
中国が推し進める南シナ海での岩礁埋立てに対して、米国は「即時中止」を求める姿勢を崩さない。G7での「埋…
オスプレイと共に特殊部隊を横田に配備!本州広域が危険な訓練場となる

オスプレイと共に特殊部隊を横田に配備!本州広域が危険な訓練場となる

田岡俊次
米国防省は横田基地にオスプレイ10機と、特殊部隊を配備する計画を発表した。17日にはハワイで同機が着陸…
日本のために中国と対決したくはない 新ガイドラインに垣間見える米国の本音

日本のために中国と対決したくはない 新ガイドラインに垣間見える米国の本音

田岡俊次
日本では新ガイドラインで「同盟強化で中国を牽制」との報道が多いが、実際はそうではない。米国は新指針公表…
自衛隊海外派遣で想定される死傷者に我々は耐えられるか?

自衛隊海外派遣で想定される死傷者に我々は耐えられるか?

田岡俊次
政府は自衛隊を随時海外派遣できる恒久法案を国会に提出する方針だ。海外での活動には「隊員の安全確保」と両…
文民統制は本当に守れるか?防衛省設置法改正に潜む危うさ

文民統制は本当に守れるか?防衛省設置法改正に潜む危うさ

田岡俊次
防衛省設置法改正案では、自衛隊の部隊運用が制服組主体の「統合幕僚監部」に一元化される。「文民統制は守ら…
ウクライナ紛争の拡大で、世界を冷戦に戻すな

ウクライナ紛争の拡大で、世界を冷戦に戻すな

田岡俊次
4国首脳会談を受けて、ウクライナ政府と親露派は停戦に入った。だがその後も戦闘は続いている。東ウクライナ…
国益とは何か。どのように損なうのか。僕は今がいちばん恥ずかしい

国益とは何か。どのように損なうのか。僕は今がいちばん恥ずかしい

森 達也
「ちなみに私には4人の姉がいましたが、みな飢えて死にました。母親だけは盗み食いをしていたので生き残りま…
自衛隊による海外人質救出が到底不可能な理由

自衛隊による海外人質救出が到底不可能な理由

田岡俊次
「イスラム国」日本人人質殺害事件を受けて、軍事問題をよく知らないタカ派の間では「自衛隊が海外で人質救出…
イスラム国を「敵」とするのか 分水嶺に立つ日本外交

イスラム国を「敵」とするのか 分水嶺に立つ日本外交

山田厚史
イスラム国による邦人人質事件で世論が揺れている。アメリカはイスラム国を「敵」として位置付けるが、では日…
【検証・安倍政権の安全保障政策(2)】米国頼みでない多国間での安全保障協力が必要

【検証・安倍政権の安全保障政策(2)】米国頼みでない多国間での安全保障協力が必要

ダイヤモンド・オンライン編集部
渡部氏は、集団的自衛権の行使によって、アメリカを巻き込むこむことで抑止力を上げるとともに、アメリカ一国…
【検証・安倍政権の安全保障政策(2)】集団的自衛権の行使容認は“普通”にやるべき政策

【検証・安倍政権の安全保障政策(2)】集団的自衛権の行使容認は“普通”にやるべき政策

ダイヤモンド・オンライン編集部
渡部恒雄氏(東京財団上席研究員)は、安倍政権の政策は普通にやるべき“宿題”をこなしているだけで特別なも…
「ホーム・グロウン」テロとどう向き合うか

「ホーム・グロウン」テロとどう向き合うか

田岡俊次
1月初旬にパリでテロが起こる一方、イスラム国が邦人2名を拘束し身代金を求める事態も発生した。現在のテロ…
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