絶対に譲れない条件は?
それ以外はあえて無視する

 まず、検索条件を絞りすぎないことである。

 具体的には絶対に譲れない条件を自分で精査しその他は一旦無視してしまう、という作業である。

 細かく設定すればするほど、「年収は低めだがほかの条件はぴったり」というような人を逃してしまう。申し込んでも断られるケースのほとんどは、自身の婚活市場価値を無視した活動といっても過言ではない。その状態で活動していても一向に進まないので、まずは「本当に譲れない条件」を1つ~2つ決めてその中で活動していくことをお勧めする。まずは、お見合いに進まないと何も始まらない、ということである。

 もう一つは、ページを飛ばし、いつも目にしないところも見ることができるようにするやり方だ。

 たとえば、たくさんの対象者が出てきた場合、「今日は奇数ページだけ見てみよう」と、順番に見ないようにする。それだけでも、いつもは目を通さなかったページまで見ることができ、思わぬお相手を見つけることができる。

 次は、条件をちょっとだけ変えてみること。具体的には、自分の譲れない条件以外の数字を、少し刻んで入力してみるのだ。

 検索条件では、プロフィールには体重や身長も登録されている。例えば男性が検索するときに、つい「29歳まで」としてしまいがちだが、これを「30歳まで」とするだけで、一気に人数が増えてマッチングの幅が広がることがある。

 特に都心は、年齢より若く見える女性が多い。条件の年齢をいくつか上げてみても気にならないことが実際は多い。一度年齢条件を変えて、写真を並べてみるのがよいだろう。

 男性は相手の「顔」と「年齢」、女性は「年収」と「学歴」の条件を緩めるのを忘れがちだ。ここを少し緩めるだけで、競争率も下がり、お相手が見つかりやすくなるというわけである。