相手が自分のことをどう思っているか知りたい人も多いはず。ストレートに聞ければいいのですが、なかなかそうもいきません。今回、新刊『モテるメール術』から紹介するのは、相手の気持ちを探りながら、自分に好意をもってもらう一石二鳥の技術です。
相手から返信が来なくても
勝手に悪いほうへ妄想しないで
何だかんだ言っても、メールでも出会いでも第一印象は大切です。最初に悪い印象をもたれると、挽回するのは難しいもの。最初に好印象を与えられれば、事はうまく運ぶので、最初こそ相手に細心の気遣いを見せましょう。
ところでメールをやりとりしているときに、一番知りたいことは、相手が自分に好意をもっているかどうかですよね。
そして、本気なのかを確認したいと思っているのに、なかなか言い出せずに、悪いほうへと妄想を膨らませる経験をしたことがある方も多いでしょう。
特に、メールの返事が来ないときは、相手の気持ちが確認できないため、自分ひとりで悪いほうに解釈してしまう、心理学でいうところの「妄想性認知」に陥りやすいのです。
メールを送って返事が来ないので、確認のため次のようなメールを送ると、最悪です。絶対にやってはいけません。一発で嫌われます。
×「もう寝ちゃったの?」
×「なんで返事してくれないの?」
×「メール送らないほうがいい?」
×「もう会わないほうがいいよね?」
×「年上の女って鬱陶しいかな?」