具体的には、「自分がどんなカラダになりたいのか?」「そんなカラダになって何をしたいのか?」の2つを明確にします。「体重を落としたい」「健康になりたい」といった漠然としたものではなく、「お腹を引き締めて、細マッチョなカラダになる」「女子社員の視線を釘付けにしたい」「子どもたちと一緒にプールに行って水着を披露」といったより具体的で自分がワクワクするゴールを考えてみましょう

 もし、具体的なゴールが思い浮かばなければ、自分がモデルにしたいタレントやアスリート、あるいは身近に存在する憧れの人物や今までで一番格好良かった頃の自分をゴールとして設定するのも一つの方法です。

1.できるだけ具体的に
2.ワクワクする内容
3.頭で考えるのではなく、紙や手帳に必ず書き出す
4.写真やイラストでもOK
5.ドンドン書き加える

 また、せっかく設定したゴールは自分の心の中だけに留めておかず、是非、家族や友人など周りの人にも話し、「有言実行!!」でいきましょう。そしてもう一つ有効な方法。それは設定したゴールを毎日見返すこと。携帯の待ち受け画面にしたり、リマインダーで毎朝自分の携帯に送るようにしても良いでしょう。私はゴールを日記帳の裏表紙に書いて、毎日見るようにしています。

【STEP2】情報収集・分析・評価

 目指すゴールが定まったら、次に自分自身に関する情報を様々な角度から集め(情報収集)、ゴールと現実の“ギャップ”を明確にしていきます(分析・評価)

 自分を分析・評価することは非常に「辛い」作業です。できることなら避けたいところですが、ここをスキップしたり、おざなりに済ませてしまうと、結果は全く期待できません。仮に成功したとしても、リバウンドの憂き目にあいますので、ここはグッと我慢で自分と向き合い、分析・評価するようにします。

“主観的情報”と“客観的情報”

 情報とひと口に言ってもいろいろありますが、ボディデザインでは「目覚めがスッキリしている」あるいは「疲れやすい」といった数値では表せない“主観的情報”と、腹囲や体重、血液検査など数値で表せる“客観的情報”とから、現在の自分の状態を明らかにしていきます。

自分のカラダに向き合うためのチェックリスト。丁寧に行うほど効果的だ。
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<主観的情報>

 カラダは「わたしたち」に向けて、いつも何らかのメッセージを送っています。たとえば“お腹がすいた”“ズボンがきつくなった”“カラダがだるい”なども、カラダからのメッセージ。

 しかし、時間に追われる毎日の生活の中では、ついついそのメッセージを聞き逃したり、無頓着になってしまいがちです。ここでは鏡を使った方法を紹介しますので、週に1回は全身・顔をチェックするようにしてください。

 チェックは出勤前の慌ただしい時よりも、帰宅してお風呂上がりや休日などに、時間をかけて丁寧に行うことをお勧めします。また紙に記録するだけでなく、携帯カメラで正面や横からの姿を撮影しておくこともお勧めです。このとき、自分が感じたことを短い言葉でも良いので書いておきましょう。振り返ったときに、その変化がわかるはずです。