プレゼンテーションの華、
“デモ”で聴衆の心を掴むには

 ITイベントのプレゼンテーションの華は、なんといってもデモンストレーション(サービスを実際に動かして説明すること)です。今回も、弊社やパートナー企業の様々な製品やサービス、デバイスのデモが実施されました。このデモがスムーズに行われることは、聴衆の心を大いにつかんでいました。デモの内容は、簡単なアプリケーションから超マニアックなバグ調査ツールまで、多岐にわたりました。

 扱う製品やサービスによっても印象は変わりますが、最も大事なのは「スムーズであること」、もうちょっと言えば「スムーズに感じさせること」です。

 実は、あるスピーカーのデモはネットワークなどの外部環境にかなり依存していることが分かり、本番前日に会場で行われたリハーサルの際にとても不安定であることが分かりました。そのまま強行すると、もしかしたら本番の最中に固まってしまう可能性が…ということで、たまたまそのリハに立ち会っていた私の方から、「今夜中に一度通しでデモを一度実行して、うまくいった内容をビデオに録るように」とアドバイスをしました。

 ビデオを録っておけば、実際のデモがこけたとしても、プランBとして使うこともできますし、最初からビデオに合わせてプレゼンをすれば、よりスムーズに時間調整も可能です。ちなみに、画面の動画撮影はPowerPoint 2016 の標準機能となっており、誰でも簡単に利用することができます。たまには自社製品の宣伝など(笑)。