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 アユートは8月7日、Astell&Kern(アステルアンドケルン)のフラグシップポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima(エー・アンド・ウルティマ) SP1000」Copperモデルを8月11日から発売すると発表した。

 旭化成エレクトロニクスの最新DACチップ「AK4497EQ」をデュアル構成で搭載し、DSD256、384kHz/32bitのネイティブ再生に対応。超低ジッター200Fsを実現するVCXOクロックの搭載や、高出力化を果たしながらさらなる低歪・低ノイズを実現した回路設計により、かつてないハイエンドサウンドを実現したとする。

 さらにオクタコアCPUの採用により、一切の妥協を排したデジタルオーディオ再生処理と、優れた応答パフォーマンスを提供できるとのこと。5インチの高解像度ディスプレーにより、高速データ転送・高速充電対応など、操作性においても格段の進化を遂げたという。

 容量は、NANDフラッシュメモリー256GBで、microSDカードスロットも搭載している。WAVを筆頭に、FLAC、MP3、WMA、AIFF、DSFほか様々なファイル形式を再生可能。3.5mmプラグのアンバランス出力に加え、2.5mm/4極プラグのバランス出力にも対応している。本体サイズは幅75.8×奥行き16.2mm×高さ132mmで、重量はおよそ387.9g。価格は49万9980円。