ベンチャーキャピタル 激変する新産業の黒子たち INDEXPhoto:Nikada/gettyimages

資金面でスタートアップを支えるベンチャーキャピタル(VC)が、構造的な転換点に立たされている。東証改革による「上場ゴール」の封印は、従来の出口戦略を根底から覆した。岸田政権が掲げた「スタートアップ育成5か年計画」の目標達成が危ぶまれる一方、高市政権は防衛などの「戦略17分野」へマネーの矛先を向け直している。国策の変節と市場の変化が進む中、VCは真の伴走者へと進化できるのか。ブラックボックス化された収益構造から新世代の台頭まで、変わる投資家たちの正体に迫る。

#1 6月1日(月)配信
ベンチャーキャピタルは“ユニコーン幻想崩壊”で激変期に突入!「戦略17分野」へ向かい始めたVCマネーの全貌

ベンチャーキャピタル 激変する新産業の黒子たち

 岸田政権から高市政権へと受け継がれたスタートアップ支援策。しかし現場では、目標額に遠く及ばない投資の冷え込みや、東京証券取引所の基準厳格化による「IPO難」が直撃し、これまでの勝ち筋が通用しない事態に陥っている。激変する環境下で、ベンチャーキャピタル(VC)の投資マネーは次なる生き残りを懸けてどこへ向かうのか。「ユニコーン幻想」が崩壊したエコシステムの厳しい現実を浮き彫りにするとともに、新たな巨大な金脈としてVCが熱視線を送る「戦略17分野」と地政学リスクの深い結び付きを解き明かす。

>>6月1日(月)配信

#2~
Coming soon

Key Visual by Noriyo Shinoda