予想を大きく上回る反響に「ありがたい限りです」と語る江口さん。

「横浜って分別が大変だって有名だから、こういう機能も助かるんでしょうね」というハフポスト日本版の問いかけに対して、「いえいえ、全国の自治体の中では分別品目の数は真ん中くらいだと思いますよ」と前置きした上で「以前はもっと分別の種類や品目が少なかった(市民にとっては楽だった)のですが、2003年に打ち立てた『横浜G30プラン』で分別を厳しくしたんです」と話した。

 環境への配慮、持続可能なゴミとの付き合い方を目指したこの施策は、ゴミの“総量”を大きく減らす結果につながった。

 変更以前に燃えるゴミにされていたものが資源ゴミに分けられるようになったことと、そもそものゴミの"総量"が減ったことで、横浜市のゴミの焼却料は43.2%も削減されたという。

「分別のストレスでゴミが出にくくなったのだと思いますが、非常に好ましいことだと思います」と江口さん。

 ゴミの分別でかかるストレスは地球に優しい。
 ストレスフリーで問い合わせ可能な「イーオ」も、同じく地球に優しい。

 ゴミが存在し続ける以上、どうしても市民にかかってしまうストレスを、乗りこなそうとする横浜市の挑戦がうかがえた。

「夫の捨て方」を聞いている場合じゃない…。

(ハフポスト日本版ニュースエディター 南 麻理江)