■三井物産の社員クチコミ

[営業、在籍10~15年、現職(回答時)、新卒入社、男性]
新卒入社9年目、34歳、営業(管理職)、1300万円。基本的には年功序列で上限1150万円程度。管理職になると、業績連動で1300万円~1500万円のイメージ。

■住友商事の社員クチコミ

[営業、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、男性]
入社9年目で1200万円前後。基本的には年功序列で管理職になるまではほぼ横一列。管理職になるまではかなりの高待遇だが、管理職になってからはあまり昇給しないように見受けられる(高水準であることは間違いないが)。数%の役員になれれば一気に上昇する印象だが、かなりの狭き門であるため、実質的には海外駐在等で差がつかない限り、皆、同じような給与となる。

■伊藤忠商事の社員クチコミ

[管理部門、在籍5~10年、現職(回答時)、新卒入社、男性]
入社 9年目 1150万円。9年目以降は残業代が付かなくなるため、9年目に一時的に減るが、10年目に跳ね上がるようになっている。10年目のボーナスは年額600万円弱あり、日本企業としては間違いなく最高水準。海外に駐在すると20代でも2000万円近い年収となる上に、途上国だと豪華なサービスアパートに住めて運転手まで付くため、待遇は非常に手厚い。そのため、若手中堅ベテランを問わず、異動希望で海外を希望する人が非常に多く、本社に帰任した人が「もっと海外にいたかった」と言い出すほどである。

 総合職の場合、各社9年目あたりから管理職となり給与体系が変わってくるようです。それまではほぼ横並びで、年収1000万円までは上がっていくことがクチコミからわかります。業績や手当にもよると思われますが、9年目の年収水準は、三菱商事が約1400万円、三井物産が約1300万円、住友商事が約1200万円、伊藤忠商事が約1150万円となるようです。

 かなり高額な総合商社の給与ですが、「明らかにもらいすぎな印象。仕事量は多いものの、正直なところ慣れれば誰でもできる仕事と言っても過言はないので、多くの勘違いを起こしてしまうことは否めない(営業、新卒入社、男性、三井物産)」といった現場社員のクチコミもあり、高額であることに危機感を抱いている社員も一部いるようです。

 また事務職の場合も「事務職でも900万円を超える収入が見込めるが、業績次第である。(事務職、中途入社、女性、伊藤忠商事)」といったクチコミがあり、給与水準が一般企業に比べてかなり高いことが伺われます。