男性は、相手が女性だと「目がかわいいね」「スタイルがいいね」など、外見を褒めてしまいがちです。しかし、じつは女性が褒められたいのは「見た目」ではありません。

 例えば、職場の女性であれば、仕事ぶりそのものを褒めましょう。頼んだ資料がうまくファイリングできていたら、「きれいにできたね」と一言かける。資料や机を整理整頓してくれていたら「気が利くね」、お茶を出してくれたら「おいしいお茶だね」など、相手がしてくれた「行為」に感謝を示してください。

 ただ、「○○ちゃんが入れてくれるお茶はおいしいなぁ~」といった軽い感じだと、気持ち悪がられるだけなので注意が必要です。

どこがどう良かったのか
具体的に丁寧に褒める

 さて、「褒め方」にも鉄則があります。といっても心配はご無用。たったの三つだけですから。

 まず一つ目は、具体的に褒めてあげることです。

「今日は、何かいいね」のようなぼんやりとした褒め方では、適当に褒めているなと見透かされますし、「優しいね」だと、何をもってそう言っているのか分からず、全く印象に残りません。

 例えば、職場であれば、「今のプレゼン、声のトーンやテンポがちょうどよくて、耳に残るところがよかったよ」といったように、どこがどうよかったのか丁寧に説明してみましょう。

褒められた側としては、その内容が具体的であれば、「次回はさらによくしよう」などと意識できますし、意識するたびに褒めてくれた相手のことも思い出すからです。