「みんなと同じ」を良しとして
休暇取得のチャンスを逃していないか?

 皆さんこんにちは、澤です。

 皆さんは、うまく休めていますか?

 日本人は、外国人に比べて休暇をうまく取れないと言われることが多く、実際、休暇前に「夏期休暇となり、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」とか「私の実家で法事があるため、勝手ながら休暇を取らせていただきます」とか、罪悪感に苛まれているかのようなメールを送ってくる人が、外資系である私の所属会社でもいます。

「休みを取るのは申し訳ないこと」と認識している日本人は少なくないですし、せっかく休みを取っても、仕事が気になってしまって、会社のデータにアクセスしたり、なんと会社に立ち寄ってしまったりする人もいます。

 今回はグローバル仕事人として、「休暇」をどのように考えて、どのように過ごせばいいのかを、私なりの視点を皆さんにお伝えしたいと思います。

 日本人は、「みんなと同じタイミングで」「みんなと同じように」行動することが美德とされています。都市部で見られる電車の駅での「整列乗車」などは、まさにその象徴とも言えるのではないかと思います。

 そのようなマインドセットは、非常時などにおいてはプラスに働くこともありますが、それが自分の生活、それも休暇の取得にまでつきまとってしまうのは、残念な結果になるように感じています。