99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか?2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

「型なし・型破り」な大横綱○○の孫が優勝していたのをご存知でしたか?

昭和の大横綱の人格とは?

 2018年3月、大相撲春場所。
 納谷(なや、18才=大嶽部屋)が7戦全勝で「序ノ口」優勝しました。
 納谷は、本名・納谷幸之介(なや・こうのすけ)。あの横綱大鵬の孫です。
 ただ1人、6戦全勝で迎えたこの日、取組相手の朝日凰を瞬時に押し出し、その強さを見せつけました。

 序ノ口デビュー場所でいきなりの優勝。
 この華々しいデビューに、いずれ横綱、早く幕内にと、期待を寄せた相撲ファンも多かったに違いありません。
 そして同時に多くの人が、この若き獅子にある人の面影をダブらせたに違いありません。

 1956年(昭和31年)。
 相撲界に入って初土俵を踏んだ納谷という力士がいました。
 本名・納谷幸喜(なやこうき)。のちに昭和の大横綱と称された大鵬です。
 人格者とも、努力の人とも伝えられる横綱・大鵬。
 いったい彼は、どんな人だったのか?
 9codeを交えて、振り返ってみましょう。