リストラされる人は「落としどころ」を考え、
選抜される人は、あえて「理想」を追う
できる人の思考「癖」とは?
ゴールを先に具体的にイメージし、映像を浮かび上がらせ、本心からワクワクすることで、「その状態は当たり前」というように潜在意識を置き換えるのです。
「落としどころはこのあたり」と本気で思っていると、だいたいその通りになります。日本では現状から考える癖がこびりついています。落としどころがあると安心する反面、その域を出ません。
しかしご安心を。シンプルなたった1つの「問い」に答えるだけで、その呪縛から解き放たれ、脳が前向きに動き出します。
「今、あなたの頭の中の悩みや問題がすべて解決したとしたら、どうなりますか?」
この問いに答えると、不思議と現状から、フワッと未来へと意識が切り替わるのです。これはカウンセリングやコーチングなどでよく使われていて、効果絶大です。
■参考記事
「5万人のリストラ」から見えた万年平社員の共通点とは?