難敵の夫を一発で射止めたレシピ

編集:「それは、志麻さんのどんなレシピだったんですか?」

平田:「『志麻さんのプレミアムな作りおき』にも載っていますが、キッシュでした」

「この人はなんだ!? 今すぐ予約を入れろ!」<br />わが家のベスト3はコレ!<br />「伝説の家政婦」志麻さんが、<br />料理好きで食い道楽の旦那の舌を<br />一発で射止めた理由

編集:「私も本を作る時に、キッシュの撮影に立ち会いましたが、本当に冷蔵庫にある卵、ほうれん草、玉ねぎ、ベーコンくらいでできちゃうから、すごいですよね」

平田:「ホント驚きです。しかも、本当に美味しい」

編集:「平田さんのおうちに、志麻さんが初めて来たきっかけは?」

平田:「実は、私は先月末までタスカジの広報で、デビュー前のタスカジさんのレビューをするモニターも務めていたんです。それで志麻さんが、家事代行の仕事を始める際に、わが家にいらしたのが最初です。
 そこから隔週1回、うちに来て料理を作っていただいて。同時に、わが家の胃袋と私のキャリアを支えてくれる恩人であり、広報視点では、まさに逸材でもある志麻さんに光を当てるべく、タスカジ広報兼マネージャーとしてサポートしてきました」

編集:「なるほど。平田さんが、志麻さんに料理を頼もうと思った一番の動機は?」

平田:「志麻さんのタスカジ登録直後に、私が出産したこと。夫の料理への評価が相当厳しく、料理に対するモチベーションが低下していたなどでしょうか」

編集:「結構、慌ただしい時期だったのですね」

平田:「はい。2015年の12月から、家族ぐるみのおつき合いをしています」

編集:「それは結構長いんですね。では、次回、読者の方が知らない、志麻さんの真のチャーミングさについてお話を聞かせてください」

平田:「わかりました!」

 彩りあざやかで、冷蔵庫の少ない食材でできる志麻さん「プレミアムレシピ」の数々は、連載第1回を、ぜひご覧いただければと思います。