海外旅行保険に
おトクに入るコツとは

 FPから評判がいいのは、損保ジャパンの「新・海外旅行保険 off!」で、私も2002年の発売以来、海外旅行へ行くときは必ず入っている。人気の理由は次のように複数ある。

・ネット保険のため、対面販売の保険に比べ保険料が安い
・1日刻みで保険料が変わるという合理的な仕組み
・「治療費用」が基本契約のため、ほかに保険に入っていて「死亡補償」が不要なら付けなくてもいい(その分保険料が安くなる)
・セットプランのほか、オーダーメイドプランもあり、不要な補償を外してメリハリを付けることが可能(保険料を安くできる)

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 ネットで試算してみると、オーダーメイドプランで夫婦それぞれ入り2契約をするよりも、カップルプランで1契約のほうが保険料は安かったので、今回はカップルプランにした。

 保険料は、7日間で4280円(3つあるカップルプランのうちの一番安いプラン)。補償内容は、治療費用は1000万円、救援者費用1000万円、賠償責任1億円など。十分だと判断した。

 最後にFP的なアドバイスを。

 海外旅行保険は、保険期間開始前に病気になっていたり、慢性疾患の持病があったりすると、その分は補償されない可能性がある。

 ヘルプラインに電話をしたときに「以前から腰痛などの持病はありましたか」と聞かれた。腰痛になったことは数年前にある。だが、持病ではない。定期的に病院にかかっているわけでもないから、慢性疾患でもない。なので「腰痛の持病はない」と答えた。この答え方は、重要だと知っておいてほしい。

 ウソは言ってはいけないが、余計なことは言わなくてもいい。「聞かれたことに対し、事実だけ簡潔に答える」のが鉄則なのである。

(株式会社生活設計塾クルー ファイナンシャルプランナー深田晶恵)