○○だけ、○○抜きダイエットなど無理な食事制限をして短期間で行うダイエットは、体重だけ見れば成功と言えるかもしれませんが、ふたを開けてみたら筋肉も落ちていた、疲れやすくなった、生理不順になったなどリバウンド以外のリスクも高くなります。

 今までの食習慣を変えて、整えていくには時間がかかりますが、半年もすれば意識して変えてきた食生活も習慣になります。一生続けられて習慣化できる方法を見つけることが、リバウンドしないためにも大切なことなのです。

ダイエットを継続させるために
「停滞期」を上手に乗り越えよう

 長期にわたってダイエットをする際につきものなのが、体重が落ちなくなる「停滞期」です。経験したことのある方はご存じかもしれませんが、私たちの体は体重が数%減ると「このまま体重が減り続けたら命が危険だ」と判断して、少しのエネルギーで体を機能させようとする省エネモードに入ります。

 この体重が落ちなくなる停滞期は少しモヤモヤする期間ですが、体重が減らなくなったからといって諦めたり、過度な食事制限をしたりする必要はありません。むしろ停滞期がきたということはそのダイエットがうまくいっている証拠です。

 ここを乗り越えればまた体重は減り始めるので、停滞期に入っても焦らず今の方法を継続していきましょう。

 いかがでしたか?

「リバウンドしないダイエット」なんて魔法の言葉のようですが、成功させるには我慢をし過ぎず、生涯続けられる方法を探していくしか方法はありません。短期間にコレだ!という自分にピッタリの方法が見つかる場合もありますが、時間をかけて見つけるダイエット方法も価値のあるものです。

 食事は一生取り続けることになります。これから先も健康でいるために、習慣化できる方法を見つけていきましょう!

(管理栄養士 岡田明子)