コンパクトボディにオレンジメタリックが鮮やかなイメージをかもしだす。新型6th・VWポロがデビューした。サイズは全長が4060m/m、旧型比65m/m長く、全幅は65m/mワイドに。パワーユニットは1リットルの直3ターボ(95ps)。プラットホームはMQB。“安全装備”充実のニューモデルが街を行進する日は近い。
大きく立派になった新型VWポロ6thモデル
ハンサムで力感の高いフロントマスク
新型VWポロ(6thモデル)は大きく立派になった。全50×1450m/m。ホイールベースは2550m/m。旧型と比較すると、全長は65m/m、全幅が65m/m、ホイールベースは80m/mのプラス。トレッドも拡大された。一方、全高は10m/m低くなった。新型はコンパクトカーにありがちな腰高感がない。どの角度から見ても落ち着いた、安定感の高いたたずまいを見せる。
シンプルでありながら、ハンサムで力感の高いフロントマスクもいいし、プロポーションもいい。
精度感は最高レベル。ボディパネルのプレスの仕上がりと、組み付けもいい。高い精度感は、VWのお家芸といっていい。新型が上質なクルマに見えるのは、精緻な作り込みが大いに関係している。