血糖値の急上昇、急降下を防ぐ
3つのポイントとは?

 では、疲れやすさの最大の原因である「血糖値の急上昇・急降下」を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。食後の血糖値の上昇を緩やかにするためのポイントは3つあります。

(1)主食から食べない

 最初の一口目は野菜(いも類は除く)や海藻類から食べるのがおすすめです。野菜や海藻に含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。どうしても野菜が取れないときは肉や魚、卵などおかずからでもOK。まずは主食だけにならないようにプラス1品を心がけましょう。

(2)欠食をしない

 欠食した次の食事はどうしても血糖値が上がりやすくなります。空腹状態が長く続けば、早食いやドカ食いにもなりやすく、血糖値を上げる原因に。特に朝食の欠食は、【朝食の欠食→胃腸の動きが悪くなる→胃もたれ→食が細くなって疲労回復に必要な栄養が取れない→疲労が蓄積→朝起きられない】のような負のスパイラルにつながりかねません。普段、朝食を取る習慣がない方は、まずは何か口に入れることから始めてみてください。

(3)糖質を取り過ぎない

 糖質はご飯やパン、麺などの主食、砂糖、いも類に多く含まれています。ラーメン+ライス、そば+丼、ピザ+パスタ、ハンバーガー+ポテト、菓子パン+野菜ジュースなどの組み合わせは、糖質の摂取量が多くなってしまうので要注意です。