「好きを仕事にする」という言葉、
これ、一見ポジティブなようで、
あまりにも「好き」に固執すると
せっかくの自分の「稼げる可能性」を
つぶしてしまうことも。

外資系教育会社でのフルコミッション営業時代、
世界第2位の成績を残し、
独立後に出版した書籍は
累計200万部超えの作家・和田裕美さんが教える
肩に力を入れすぎない
「仕事との向き合い方」とは?

彼女が20年かけて伝えてきたことの集大成である
書籍『何もなかったわたしがイチから身につけた稼げる技術』
一部を再構成してご紹介。
(まとめ/両角晴香、編集部、著者写真/佐久間ナオヒト)

「好きを仕事に」と考えすぎると苦しくなる。甘い考えではじめるほうが案外うまくいく?

甘い考えではじめるほうが
案外うまくいく?

自分の可能性を広げたい。

そう思ってる人はほとんどだと思います。

といっても、実際の仕事は、そう簡単なものじゃないので、壁にぶつかることもあるでしょう。
ましてや、これまでセールスの仕事やお客さま相手のお仕事などやったことがない、という人にとっては、すべてがはじめてのことばかり。右往左往するのは当然です。

わたしが営業の世界に飛び込んだときは、若かったこともあるかと思いますが、先行きの不安は考えていませんでした。

むしろ最初は能天気に、「お金が稼げたら何を買おうかな?」なんてことを考えていたくらいです。これって、なんとも甘い考えですし、もちろんその後は鍛えられることになるのですが、今から思えば、この甘い考えでスタートしてよかったと思っているんです。

なぜって? 理由はシンプルです。

最初から「契約がとれなかったらどうしよう」「ノルマがきつかったらどうしよう」などと考えていても足がすくむだけ、なんのメリットもないからです。
どんなこともやってみないとわからない。
まずは、あまり深く考えないで「やってみる」ことです。

頭で考えている間は、失敗の恐怖が出てくるので、余計なことばかり考えてしまいます。
とにかく自分の体を使ってみて、考えるのはその後です!