レクサスES300hバージョンLレクサスES300hバージョンL 価格:THS 698万円 写真はメーカーopのデジタルアウターミラー装着車 ドアに薄型カメラユニットをセット ESは新開発GAーKプラットホーム採用 足回りは(F)ストラット/(R)ダブルウィッシュボーンの4輪独立式 バージョンLは新構造スウィングバルブショックアブソーバーで滑らかな乗り心地を提供する

ESは、プレミアムな輝きを放つFFサルーン。かつて国内でウインダムの車名で販売されていた。パワーユニットは2.5リットル直4とモーターのハイブリッドで、システム出力218ps。ラインアップは3グレード。ESのハイラトのひとつが、ドアミラーに替えてカメラを配置した量産車世界初のデジタルアウターミラーである。室内モニターに後方の映像が表示される。コンセプトカーのようにAピラー周辺がすっきりした外観は、“未来のカーデザイン”をイメージさせる。

新型サルーンESが登場

 日本のレクサス・ラインアップに新型サルーン、ESが登場した。ESは1989年のレクサス・ブランド誕生時からラインアップされている基幹車種。世界累計販売は200万台に達し、最新モデルは7thモデル。日本ではウィンダムの車名で2~4thモデルを展開していたが、ESとしての販売は初めてである。

 パワーユニットは全車、システム出力218psを発揮する2.5リットル直4+モーターのハイブリッド仕様。駆動方式はFF。グレード構成はベース車の300h、スポーティ仕様の同Fスポーツ、装備充実の同バージョンLの3グレード構成。量産車世界初のデジタルアウターミラーは、バージョンLにオプション設定される。