女性が仕事で活かせる能力は「○○する力」!

 男性と女性では仕事に対する姿勢や考え方が異なる上に、上司から言われた言葉の解釈も異なってくる。では、実際に部下が成果を出せるよう仕事に取り組んでほしいとき、男性部下と女性部下ではそれぞれどのように導いていくのがベストなのだろうか。

 まず、男性は「理屈」、女性は「感情」で動くといわれている。そこで、男性部下には、「結論から言うこと」と、「数字など明確な根拠を示すこと」が大切である。成果思考が強いので、成果が上がったときはもちろん、上がらなかった際にも、そのプロセスで最も努力していた点については「褒める」「認める」ことで、今後のモチベーションとなるのだ。

 また、男性は自分が育った環境に影響を受けて、それぞれ「正解」が違うので世代別に対応を変えることがコツである。

【40~50代の男性社員の傾向】
・組織やルールを尊重する
・長期の目標設定ができる
・会社への貢献についての評価を求める

【20~30代の男性社員の傾向】
・自分もしくは相手の気持ちを尊重する
・長期よりは短期の目標で早く評価を得たい
・自分の仕事への評価が気になる

 仕事へのモチベーションは人それぞれ異なる。そのため、自分からやりたいと思う「内発的動機づけ」を刺激するためにも、部下それぞれの強みを明確に言葉にして伝えることが自信となり、モチベーションアップにつながるだろう。

 一方、何か仕事で「自分がやる!」と手をあげたりするとき、男性は50%の確信があれば、あとはハッタリでやれてしまうが、女性は100%確信がなければ手をあげてはいけないと思ってしまう。努力して実績をあげたのに、それを自分の功績によるものだと思えないのが女性部下なのだ。