休売&終売ブームでもまだまだある!
今飲めるおすすめウイスキー

 国産の高級ウイスキーが安定供給されるのは、まだしばらく先になりそうで、『白州12年』や『響17年』を愛飲していたファンは、別のウイスキーを飲まざるを得ない。そこで現在発売されている各国のウイスキーの中から、土屋氏のおすすめを教えてもらった。

「ハイボールとして飲むならサントリーの『知多』をおすすめします。トウモロコシが原料のグレーンウイスキーなんですけど、もともとソフトだし、甘みの強いお酒なので、割って飲むのに適しています」

 2019年春の販売終了が発表されているが、今ならキリンの『富士山麓 樽熟原酒50度』がコストパフォーマンスの面からもおすすめだという。

「ブレンデッドウイスキー(モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたもの)なんですけど、いかにもジャパニーズウイスキーらしい柔らかさがあり、おいしさもある。コンビニでも売っているので、気軽に買えるところもおすすめ理由の1つです」

 そして、土屋氏が激推しするのがブレンデッドウイスキーのスコッチ『ホワイトホース』だ。

「価格が1本(700ml)1000円前後と安い上に、スコッチは若い原酒を使うにしても、3年以上のものを使わないとスコッチとは呼べないんですね。つまり『ホワイトホース』は、少なくとも3年以上の原酒しか入っていない。これはすごいことですよ」

 また、白州の年代物を飲んでいた人におすすめしたいのがスコッチのシングルモルトだという。スコッチは、日本とは蒸留所の数が違うので、探せばいくらでも白州に似たウイスキーがあるとのこと。

 お気に入りの酒が飲めなくなり、別のウイスキーを探しているなら、本稿を参考にしてみてはいかがだろうか。