BMW、ミニ新車のNOREL料金体系BMW、ミニ新車のNOREL料金体系 Photo:IDOM
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 特徴は、最短3ヵ月で他のクルマへの乗り換えが自由で、乗り換えの回数に制限がない。契約形態としては、超短期間のリースとなる。定額料金には、自動車取得税、自動車税、消費税、自動車重量税、自賠責保険、対人・対物・人身傷害の任意保険が含まれる。中古車の場合、現時点では月額5万9800円から。また、新車の場合、走行距離の制限があるなど中古車とは契約内容が違うが、BMWまたはミニの各モデルで月額7万9800円からの設定だ。使用者が負担するのは、燃料代、駐車代、高速代のみだ。

 こうした定額支払い制度は、サブスクリプションモデルと呼ばれる。動画の配信料金などスマホやテレビのエンターテインメント系で普及し、最近ではイタリア料理や居酒屋など飲食業でもサービスが始まっている。

 自動車メーカーによるサブスクリプションモデルでは、ダイムラーが2018年初旬からドイツ国内で実験的に新車乗り換え事業を開始。また、トヨタは2019年中に「KINTO (キント)」という名称で実験的に始める予定だ。

まるでマイカー感覚
長期の単身赴任には最適

購入、リース、サブスクリプションモデルの違いサブスクリプションモデル、購入、リース、レンタカー/カーシェアの違い Photo:IDOM 拡大画像表示

 NORELの手続きは、ネット上で登録し、必要書類を受け取り、車庫証明に関する記述などをして書類を返送。登録から3週間程度で車両の手配が確定した。

 2018年10月末、永平寺町からクルマで20分ほど、ガリバー8号福井板垣店でミニクロスオーバーD ALL4が納車された。

 ミニは、BMWの各種イベントや試乗会で乗る機会は何度もあったが、個人で所有したことはこれまで一度もなかった。正直なところ、幼少期から往年の英国版ミニに馴染みがある世代としては、BMW化したミニがSUVライクなクロスオーバーにまで多モデル化したことに抵抗感があった。