T大学のS課長もこんな話をしていました。

「6月になると、3年生の就職活動ガイダンスが始まります。そうしますと、今度は4年生が来にくいんでしょうね、あまり企業研究会にも来なくなります。先輩、まだスーツ着てやっているんだ…という視線がつらくて、活動しなくなるんです。」

 その気持ち、わかるで…。けど、ここが立ち上がりどころなんです!

 もう何度目かわからないですが、言わせてください。

「就職」とは知らなかった会社に行くこと!
どんな有名な企業も昔は無名だった
 
  ボクに言わせれば、就職とは、
 
①今まで知らなかった会社に行くこと。
 
  それが就職活動や、ということを、最初から学生も、親も、学校も、企業も認識して欲しいですね。恐らく全体の9割くらいの学生は、学生の頃、社名も知らなかった会社に行くことになるのですから。
 
  そして、仕事ってのは、
 
②最初は、やったことない仕事をするんだから、興味があるかどうか、向いてるかどうかはやってみなければわからない。
 
  だから、学生もあまり(志望企業に)初志貫徹!と凝り固まらず、企業も「ウチの仕事をなんでやりたいの?」と経験したことのない学生に、無理な志望動機を求めないようにお願いしたいもんです。
 
<「就活の神さま」のお告げ>
知らん会社に行って、やったことない仕事するのが就職やないかい。それに尻込みするな!

 そうなんです。5月の現実とは、「13卒就活は今からが本番!」ということ。

 人材を求める企業と、そこで頑張ろうと思って入社する学生がいるなかで、彼らが今の時期からどれだけ内定していくのか?一度傷ついた気持ちを奮い起こして、思ったほどの実力がない自分と向き合いながらも、一歩踏み出していく。

 ここからの内定が増えれば、日本は間違いなく元気になりますよ、絶対!

「おおむね終息したといわれる5月」以降の就職活動を通じて、彼らがどうやって前向きな気持ちで進路決定をしていくのか?

 氷河期うんぬんを騒ぐより、これが日本の課題だと思います。

最新業界・企業研究サイトのFacebookファンページができました!
→最新記事のチェックはこちら