「サポーターズリスト」が
自分の仕事を感動に変える 

 このように言うと、ああ大林はすごい人脈を持っているんだな、きっと何億ものお金を簡単に投資してくれる超VIPの知人が大勢いるんだな……と。そんなふうに思ってしまうでしょうか?

 まさか、そんなわけがありません。

 私は「自分を支援してくれる人」として、両親はもちろん、昔の恩師に、友人たち、自分の成長や成功を一緒に考えてくれたり、喜んでくれる、ありとあらゆる人を自分のサポーターに数えています。

 別に自分に何億もの投資をしてくれなくたっていい。ただ「ほかならぬ自分に、少しだけでも精神的な支えを与えてくれるなら、みんな自分を助けてくれるサポーターである」という考えなのです。

 そんなの、何の力にもならないのではないか?

 それだけなら誰だって同じではないのか?

 いいえ違います。私はそれらサポーターの恩恵を、本当に自分の力にできるから、自信を持って「サポーターである」と言えるのです。「たしかに自分が喜ぶことをしてくれたけど、この人を自分の支えというには、ちょっと違うなあ」とリストから落としてしまう人とは、まったく異なります。

「この人は自分のサポーターかな」と悩んでしまう人は、よく考えてみてほしいのです。

 人間が一生のうちで会える人というのは、たかが知れています。私は研修をやっている関係で、とりわけ大勢の人に会いますが、それでもきちんとお話をできる人など数限られていると思います。

 たとえば、人脈づくりを頑張って、1年で200人の人と仲良く話すことができたとしましょう。10年間で2000人。30年間で6000人です。