「霊がついてるといけないので…」と急に伊集院が私の肩をたたくので、みんなが驚きながらも「俺も俺も」と並びました。1人ずつ肩をたたく伊集院。でれすけの番で「もうちょい右!」とでれすけは言いだしました。

「マッサージじゃねぇーよ!!」

 動じないでれすけのお陰でその場は爆笑になりました。その後、みんな怖がっていたので全員私の家に泊まることになりました。

 みんなで仲良く片岡家に向かい、途中なんとなくガソリンスタンドに入ってコーヒーを飲んで休憩。出発してしばらくするとダンプカーと車が正面衝突してました。

 伊集院が「あそこで休憩してなかったら危なかった」。途中に立ち寄ったコンビニでも伊集院がトイレ入ったら照明が割れた、など不思議なことが続きました。

不動産屋で「またですか…」
説明できないと言われて大家さんに連絡

 次の日、芸人の後輩で神社の神主の息子がいたのでみんなでお祓いしてもらいました。オスペンギン山中と池田が家を引っ越したいというので、私も一緒に不動産屋に行き、状況を説明しました。もちろんオスペンギンでれすけは動じてませんでした(笑)。担当の方が「またですか…」と言うので、詳しく話を聞こうとしたら「私からは説明できないので大家さんに電話しますので色々お聞きください」と言われました。

 立川さん(62歳女性)に電話がつながりました。状況を説明すると立川さんは「ごめんなさい。実はあの家数年前から借りられる方が3ヵ月もしないうちに皆さん引っ越してしまうんです。なので今回不動産屋さんから芸人になる夢を持たれたお若い方が3人で住まれると聞いたので楽しく夢を追っかけられる環境をご提供できればと思い、家賃もお安くさせていただいたのに申し訳ございません。まだ住まれて間もないのでお預かりした金額はお返しするのでいつでも次のお住まいが見つかりましたらおっしゃってくださいね」

 立川さんが良い方だということは電話越しでもすぐ分かりました。そしてかなり困られていたので助けてあげたいと思い私は探偵をしていることをお伝えしました。

>>(下)に続く

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