リストラされる男性
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 情報化投資が遅れてきた日本は、米国などに比べて経済格差はそれほどではなかった。

 しかしAIの導入がさまざまな分野で広がり、7年後の2025年には、控えめに見ても、約140万人が職を失うと予想される。

 どういう仕事がなくなるのか、を予測すると、それはルーティン業務が中心になる。

 そして失業した人の再就職も容易ではない。

日本のIT投資は合理化志向
人員削減が一気に進む

 米国やドイツの経営者は、IT投資によって、合理化よりも新しいビジネスモデルによる売り上げ増を目指すのに対し、日本の経営者は、IT投資で人員削減、コスト削減といった徹底的な合理化を志向する。

 こうした日本の情報化投資の傾向は、さまざまな調査で明確になっている。