ジョー・バイデン前米副大統領は19日、2020年の大統領選に出馬する意向を少なくとも数人の支持者に伝えた。事情に詳しい関係者が明らかにした。数百万ドルの選挙資金を迅速に調達するため、大口献金者を探すよう依頼しているという。  大統領選出馬を表明している一部の民主党候補はネット献金を通じ、短い期間で数百万ドルの資金を集めているが、バイデン氏は自分にはそれが難しいかもしれないと支持者らに伝えている。