名刺交換のマナーを覚えると、意外にきちんと名刺交換ができない人が多いことに気付くようになる。

正しい名刺交換とは
まず押さえたい5つのポイント

 では、改めて名刺交換について説明しよう。

 (1)名刺入れを使う

 (2)名刺入れに名刺をのせて両手で渡す

 (3)名前を名乗る

 (4)相手の名刺は名刺入れを下にして受け取る

 (5)名前の確認をする

 まずは、この5つのポイントだけ押さえてもらえばいい。

 社会人で名刺入れを使っていない人はいないと思うが、名刺入れの上にのせて両手で渡す人は案外少ない。

 たったこの1つのポイントだけでも《おっ!この人は感じがいい》という印象を与えられる。

 通常の名刺交換の際「○○会社の営業担当の菊原智明と申します」と名乗るだろう。それだけでもいいのだが、プラスαとして“名前の覚え方”を足してもいい。

 私は「菊原智明」という名前だがよく「菊地」「菊川」と間違われる。名乗った際「よく『菊地さん』『菊川さん』などとよく間違われます」と付け加える。

 そうすることで名前を覚えてもらえるようになる。

 相手の名刺を受け取る場合も名刺入れの上で受け取るといい。これだけでも丁寧な印象を与えられる。

 その際、名前を見て「○○さんとお読みすればよろしいでしょうか?」と聞いてみるといいだろう。

 初対面ではお互いの情報がないため、話がはずまない。