これまで3回にわたってお届けしてきた「あなたの周りにいるめんどくさい女」シリーズ。前回は職場にスポットを当てたが、完結編の今回は「プロポーズをする前に」というテーマでお伝えしよう。(エッセイスト 鳥居りんこ)
お付き合いの時を重ねると、両性ともに結婚を意識することもなきにしもあらず。こと女性には「出産適齢期がある」といわれているため、30歳前後の女性と交際をしている男性は、彼女から大なり小なりのプレッシャーを感じることがあるのではないだろうか。
そこでタイミングが合えば、めでたく「結婚」という段階に歩みを進めるカップルも大勢おられることだろう。相思相愛で離れがたいという関係ならば、何の問題もない。
ところが、男性側が心のどこかで「責任論」や「長すぎる春への圧力」を感じながら、「いざ、結婚!」という雰囲気に流されているならば、プロポーズの前に下記、3点をチェックしてみてはいかがだろう。
もしかしたら、彼女は自分史上最恐の「めんどくさい女」に進化しかねない素地を持っているかもしれないからだ。
1.白馬の王子様待ち、他力任せ女タイプ
「私を幸せにしてくれる?」
甘いムードになった時に、あなたの彼女がこんな言葉を口にしたら要注意だ。
「私を幸せにしてくれる?」