今回は、「モンスターユーチューバー」の事例を20~40代男女に聞いて集めてみた。皆さんはYouTubeを見ていて、こんなユーチューバーを見つけたことはないだろうか。

公道でクルマの存在も無視
マイペースに撮影し続けるユーチューバー

 まずは、モンスター度・初級(「筆者が集めたエピソードの中では比較的軽度であり、初級と分類してみた」と補足しておく)の事例から見ていきたい。

「クルマを運転しているときに、信号のない横断歩道でずっと撮影していたユーチューバーに遭遇したことがあります。なかなかよけてくれずイライラしました。どうして周りのことを考えられないんでしょう」(40代男性)

 街へ出ると、道端で撮影しているユーチューバーを見かける機会は少なくない。渋谷のスクランブル交差点など、人の往来がかなり激しい場所で撮影する人もいる。

 通行の邪魔になる、とはつゆほども考えず、自分の欲求のためだけにそこにいるような人々。もう少し、周囲への想像が及ばないものか。

子どもに良い影響ゼロ
モノをぶっ壊すユーチューバー

 今回はモンスター度・初級に分類可能な事例が少なかったため、ここからはモンスター度・中級(筆者独自の判断)の事例を見ていこう。

「数年前、ゴルフクラブを折って炎上した有名なユーチューバーがいましたよね。ああやってモノを粗末に扱うユーチューバー、ホント引きます。でも、けっこういるんですよね。ゲームやスマホ、パソコンなんかを壊す動画をアップするユーチューバーって……。

 全然面白くないし、ただモノをムダにしているだけ。子どもにも全く良い影響はないと思います」(30代女性)

 某人気ユーチューバーが起こした炎上事件は、今なお印象に残っている人がいるくらい、相当インパクトがある内容だったようだ。動画を発見したゴルフクラブのメーカーは、自社のゴルフクラブが簡単に折れる、というネガティブな情報の見せ方をされ、困惑するとともに、かなり迷惑したと思われる。