【便秘の人に多い行動(3)】
ヨーグルト頼みの便秘解消

 便秘や下痢に悩んでいる方だけに限りませんが、「腸内環境には乳酸菌が良い」「乳酸菌といえばヨーグルト!」ということが一般に広く知られているからか、便秘解消のために意識して食べているのはヨーグルトだけ、しかも同じ商品をずっと取り続けるケースが多く見られます。

 乳酸菌や納豆やみそなどに代表されるような発酵食品を毎日取ることは善玉菌を増やすために大事ですが、合わせて、その善玉菌のエサとなる炭水化物を取ることも欠かせません。

 ただ乳酸菌を取っているだけで安心することなく、食事全体を見直し、また食べるヨーグルトの商品を固定せず、いろいろ食べるようにすると、よりいろいろな菌を取ることができるのでおすすめです。

【便秘の人に多い行動(4)】
起床から家を出るまでが30分未満

 起きてから家を出るまでの時間がタイトな人の多くは、仕事で夜が遅く、寝ても疲れが取れない、ギリギリまで寝ていたいという生活かもしれません。ハードな毎日の中で、トイレに行く時間を確保するために早く起きよう!とはなかなか思えませんよね。だからこそ、限られた時間の中で、長時間トイレにこもらなくても出やすい腸内環境にしてあげることが大事です。

 こうした生活の場合には、夕食の時間も夜食といっていいくらいの時間になり、食後1時間ほどで寝ることになりがちです。そうすると、食べたものが消化されず、便を作る働きも弱まってしまいます。寝る3時間から4時間前に夕食を済ませるのは無理な話かもしれませんが、寝る直前の食事量が今よりも減るように、夕方に職場でおにぎりなど主食を食べ、自宅に帰ってからは、「おなかがすいて眠れない!」状況を避けられるくらいのちょっとの食事という分食スタイルがおすすめです。