ク(クーリングオフ制度)

ジ(自己所有でない物件の売買)

テ(手付金等保全)

テ(手付額の制限)

ソ(損害賠償予定額等)

カ(瑕疵担保責任)

カ(割賦販売契約解除)

ショ(所有権留保)

 つまり、「クジテテソカカショ」という単語を丸暗記しました。

頭文字さえ思い出せば
記憶の引き出しは開く

 この「クジテテソカカショ」という言葉自体には、なんの意味もありません。でも、頭文字が出てくれば、そのあとの言葉も「芋づる式」に思い出しやすくなります。頭文字の「クジテテソカカショ」だけを、理屈抜きに丸暗記しようという作戦です。

 この覚え方は、驚くほどシンプル。何回も繰り返し口に出すことです。風呂に入りながら唱えたり、歩きながら口ずさんでみてもいいでしょう。

 もちろん、頭文字が出てきても、そのあとの言葉が続かなければ意味がありません。しかし、実際、私が資格試験の勉強をしているときには、頭文字が出てきたのに、それに続く言葉が出てこないということはありませんでした。

 重要なのは最初の頭文字。これをどう思い出すかがミソでした。

 たとえば、すでに少し開いている引き出しを、グッと最後まで開けるのはそれほど難しいことではありません。

 最も力が必要なときは、閉じている引き出しを、開ける瞬間です。記憶も同じ。単語を思い出すきっかけとなる、最初の1文字を頭にパッと浮かべることがポイントなのです。