自称社会主義者のバーニー・サンダース上院議員は、一部で「ミリオネア(百万長者)」とからかわれている。妻との合計所得が複数年にわたって年間100万ドル(約1億1200万円)超となったことが、納税申告書で明らかになったからだ。同志よ、百万長者ではないミリオネアのクラブにようこそ。以下は、所得の変動性と高い限界税率に関する寓話(ぐうわ)である。