「パパ活では、2時間ほどのディナーに行って1万円のお手当をもらっています。でも、ランチでの顔合わせでは5000円というケースもあるし、けっこう標準的じゃないかな。パパ活は、自分の都合に合わせて予定を立ててお金を稼ぐことができるし、いろいろな業界の方とお話しできるので知見も広がります。私にとっては一番合った“副業”だと思っています」

 真実さんは1ヵ月半ほどパパ活アプリで多くの男性とメッセージのやり取りをし、初めて会うことになったのは37歳で独身のIT起業家だったという。

高級焼肉副収入を得るために始めたパパ活。高級な焼き肉店に連れて行ってもらうこともあるという

「交通費も込みで2万円のお手当をいただけるとの約束で、会うことになりました。会う日は『焼き肉を食べたいな』って話したら、歌舞伎町の高級焼き肉店を予約してくれたんです」

 その日は21時から終電近くまで、食事を楽しんだという。

「その後も連絡を取り合って、1ヵ月後に2度目の食事に行きました。この日は、お手当に10万円いただきました。同世代の男性って話がつまらなかったり、会話が続かなかったりしますよね。自慢げに話す人もいますし。年上の方や起業されている方は経験も豊富だし優しいし、一緒にいて落ち着きますね。仕事に一生懸命ところも魅力的だなと思います。それに、収入も高い方が多いですから」

35歳の既婚者が
「結婚するまでパパになりたい」

 真美さんはその後も4人の男性と会って、飲食系バイトとパパ活の“二足のわらじ”で奨学金の返済をしている。

「1人は35歳で既婚、コンサルタントの仕事をされている方です。寒いからモツ鍋を食べに行こうと、人形町のモツ鍋屋に連れて行ってもらいました。友達感覚で接しやすくて、気楽に付き合える方ですね。最初に『君が結婚するくらいまで長期的なパパになりたい』と言ってくれたのもうれしかったですね。食事だけなら5000円でもいいと思っています。今は毎日のようにLINEをしています」