ただ、企業や業種によって事情は異なります。戦後最長記録を更新したとみられる、12年12月から始まった景気拡大期での初任給の上昇率を求めた、下図のランキングをご覧ください。

 すると、同じ人手不足業種でも明暗が分かれました。建設は19万8300円から21万4600円に8.2%アップしましたが、宿泊、飲食サービスは19万8000円前後で0.2%の微増です。

 どんな業種のどの企業に自分の身を置くかは、給料を語る上で重要だということが分かりますね。