フィルムカメラからデジタルカメラへ

コンパクトフィルムカメラ「フジカルディアトラベルミニDUAL-P」、1990年(平成2年)発売=写真左と「FUJIFILM GA645 Professional」、1995年(平成7年)発売

 平成時代になってからのフィルムカメラは、ズームやパノラマ機能などが付き、高性能に。1995年(平成7年)には世界初の全自動中判フィルムカメラも発売された。1996年(平成8年)には、アドバンストフォトシステム(APS)が登場。カメラの小型化も進み、撮った写真のサムネイルがインデックスプリントとして仕上がって出てくるようになった。

FinePix700メガピクセル機として世界最小・最軽量のデジタルカメラ「FinePix700」。1998年(平成10年)発売

 近年ではスマートフォンに超高画素数のカメラが搭載され、市場が縮小しているコンパクトテジタルカメラ。初期に登場したものは数10万画素程度だったが、1990年代後半には、100万画素を超えるメガピクセル機も発売された。機能やボディカラーなどのデザインが多彩になる一方で、クラシカルなデザインの高級コンパクトデジタルカメラも人気を博した。

FUJIFILM X100高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100」。2011年(平成23年)発売