携帯電話・懐かしのあの端末、平成の歴史を写真で振り返る

平成30年間を写真で振り返る「平成ヒストリー~30年を振り返る~」。第2回は、いまや現代人には欠かせない「携帯電話」と「スマートフォン」の歴史を振り返る。(ダイヤモンド・オンライン編集部 小野寺暁子/画像提供:ドコモ、Apple、取材協力:NTTドコモ歴史展示スクエア)

平成の時代とともに歩んできた携帯電話
着メロ、写メ、インスタ映えなど新語も

 1987年(昭和62年)に携帯電話サービスが始まってから約30年。2018年6月末時点で、携帯電話の契約数は1億7009万(総務省調べ)で国民1人あたり1台を持っている計算になり、現代人にとって欠かせないツールである。

 平成30年の歴史の中で、携帯電話はアナログからデジタルに変貌。カメラや電子マネーといった機能を付加し、日本独自の進化を遂げたガラパゴス携帯、いわゆる「ガラケー」中心から、爆発的に普及したスマートフォンへと目まぐるしく変化してきた。

 また、「着メロ」「写メ」など携帯電話にまつわる言葉も数多く生まれ、2017年には「インスタ映え」が新語・流行語大賞を受賞した。

 まさに平成の時代とともに歩んできたと言っても過言ではない携帯電話の歴史。ノスタルジックに浸るもよし、最初に購入した1台を探すもよし。携帯電話の歴史とともに、平成の時代を振り返っていただきたい。