ジープ・レネゲードがマイナーチェンジした。新型のエンジンは1.4リットルターボから新開発1.3リットルターボにになり、従来比11ps/4kg・mパワフルな151ps/27.5kg・mをマークする。ラインアップはFFのロンジチュードとリミテッド、4WDのトレイルホークの3グレード。試乗車は先行発売のリミテッドである。
レネゲードがマイナーチェンジ
ラインアップは従来どおり
ジープのコンパクトモデル、レネゲードがマイナーチェンジした。レネゲードはフィアット500Xと基本メカニカルコンポーネントを共用するSUV。日本仕様はイタリア製で、ラインアップは従来どおりだ。つまり、FF仕様がエントリーモデルのロンジチュードと上級仕様のリミテッドの2種。悪路走破性が高い4WDはトレイルホークの1種。今回の試乗車、リミテッドが先行発売され、残りの2グレードは5月発売の予定。
新型のスタイリングは引き締まった印象だ。従来シルバー仕様だった7スロットグリルやドアミラーを、ダークグレー仕上げに変更した。基本的な造形に変更はないが、ぐっと落ち着いた雰囲気になった。