• IPO以来順調に上昇を続けるビヨンド・ミート• IPO以来順調に上昇を続けるビヨンド・ミート植物由来の代替肉メーカーであるビヨンド・ミート(BYND)は、今年最も好調な新規株式公開(IPO)銘柄の一つだ。5月初めのIPOで、現在の株価は公募価格の25ドルから310%、初値の46ドルから125%上昇している。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)やリフト(LYFT)をはじめとする今年のIPO銘柄大半がうらやむばかりの順調な滑りだしだ。現在、時価総額が60億ドルにも上るビヨンド・ミートのIPOの成功のカギは、同社の目覚ましい成長にある。2018年の売り上げは前年度比170%増の8790万ドルで、さらに今年は同140%増の2億900万ドル、2020年には同60%増の3億3500万ドルになると予想されている。