相づちの頭文字は
「さ・し・す・そ・そ」!

 会話の基本精神は、「私はあなたの味方です」「私はあなたを肯定します」と伝えること。

 その基本にのっとって、私がおすすめする「肯定の相づち」が、次の「さ・し・す・そ・そ」です。「さしすせそ」ではありませんので、ご注意を!

「さ」……「さすがですね」

例)「さすがですね! 毎朝、走ってらっしゃるんですね」

「し」……「信じられないです」

例)「信じられないです! よく、毎朝5時に起きられますね!」

「す」……「すごいですね」

例)「すごいですね! もう、5年も続けておられるとは!」 

「そ」……「そういうことなんですね」

例)「そういうことなんですね。最近、スリムになられたと思っていました」

※いつもあなたのことをよく見ていますよ、と暗に伝えられる相づち

「そ」……「そんなことがあったんですね」

例)「そんなことがあったんですね。健康診断で5年前に出た数値が、朝のジョギングのきっかけだっんですか」

※相手の「過去」「経験」を認め、肯定する相づち

 この5つを相手の話の内容に合わせてローテーションしていけば、相手は驚くほど気持ちよく話をしてくれます。お試しください。

 さらに、相手がノッて話してくれているなと感じたときは、話の続きをうながすのも、相手に対する“肯定のサイン”になります。

「それで?」「それで、どうなったんですか?」

 こうした相づちは、「もっとあなたの話が聞きたいです!」というアピールになります。こう言われて、うれしくならない人はいません!