<highlight type="BOLD">• 運用資産額に占める割合は低いが、今後の成長が見込まれる</highlight>• 運用資産額に占める割合は低いが、今後の成長が見込まれる  環境・社会・ガバナンス(ESG)は、機関投資家の世界では一般化したが、個人投資家向けファンド業界にはほとんど影響を与えていない。モーニングスターによれば、2018年末時点で、目論見書でESGに言及しているミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)の運用資産額は1610億ドルにとどまり、米国全体の運用資産額である22兆1000億ドルに比べるとごくわずかである。