ダイエットをして体重は落とせても、一番落ちてほしくない胸から落ちてしまい、なぜか下半身は太いまま……なんてことありませんか?こんなお悩みに答えをくれるのは、18年間ダイエット女性の食事記録をとり、細かく体のサイズの変化を計ることで「何を食べると、どこが太るか」を研究しつづけてきた、プロポーション研究家の蓮水カノンさん。著書『下半身からやせる食べ方』の中から、4000人に指導した運動なしで、やせたいところからやせる食べ方を教えていただきました。

ノースリーブやTシャツを着る季節になってくると、それまであまり気にしていなかった二の腕が、気になってきませんか?ダイエットをして体重を落としても、なぜか細くならない。むしろ、やせている方なのに、なぜか二の腕だけがとても太い……という悩みを、私のサロンでも、よく伺います。実は、二の腕が太いというのは下半身太りというよりも、上半身太り傾向の方に多い特徴です。

・バストや、腕のつけ根、二の腕に脂肪が集中してつく

・バストは大きいが垂れている

・背中側の脇に脂肪がついていて、肩幅が大きい

・腕を上げると、二の腕に垂れ下がる部分がある

・胃のあたりの脂肪がぶよぶよとたるむ

・脚は太くなく、ダイエットをしても、下半身がやせて二の腕は太いまま

これらは、『下半身からやせる食べ方』でご紹介している「太り方タイプ診断」の一部ですが、当てはまる方は、上半身太り傾向があるため、これからご紹介する食材を控えてみていただくと、とくに効果を実感していただけます。

鶏皮・肉の脂身は二の腕にブヨブヨの肉がつく

二の腕の中央がとくに太く、腕全体やバスト・アンダーバストにもハリのない脂肪がついているという方は、肉の脂身を食べ過ぎていないかをまず疑いましょう。牛や豚のバラ肉、トンカツの脂身。とくに、鶏皮には要注意です。鶏肉を食べるときには、必ず鶏皮を取り除いてください。肉を食べる際には、赤身の肉を選ぶ、たんぱく質のおかずなら、肉よりも魚を選ぶなどしてみるだけで、1〜2ヵ月で二の腕が細くなってきます。

肉は、正しく選んで適量食べれば、やせて、バストアップにもなる、美しいプロポーションづくりに欠かせない食材です。ただし、食べる際に気をつけなければならないことがいくつかあります。『下半身からやせる食べ方』ではほかにも、選んではいけない部位や、部分太りになりやすい調理法。やせやすくなる食べ方などを紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

中年以上の方も「私はもう年だから無理だわ」とあきらめなくて大丈夫。私のサロンでは、60歳近い方でも改善した例がたくさんありますよ!