京都府警の家宅捜索で、青葉容疑者の自宅から大量の原稿用紙を押収したが、すべて白紙だった。

 府警は同社から情報提供を受けており、何かしらの一方的な思い込みで同社に恨みを募らせた可能性もあるとみて関連を調べている。

 また同社のホームページには昨年9〜11月、特定の個人に対する殺害予告があったほか、「コンサートを中止しろ」「新作アニメの制作を中止しろ」などの脅迫も多数あり、府警に被害届を提出。府警は威力業務妨害容疑で捜査しているが、青葉容疑者との関連は現時点では不明だ。

強盗の前科、近隣住民とトラブル

 青葉容疑者とはどんな人物なのか。

 全国紙社会部デスクによると、青葉容疑者は小学校から高校までさいたま市で過ごし、父親と兄、妹と4人で暮らしていた。

 小学時代は活発で友人も多く、柔道教室にも通っていた。しかし、中学になると登校しなくなり、担任や同級生らもほとんど記憶がないという。高校は埼玉県立の定時制に通いながら、県の非常勤職員として書類の仕分けや集配をしていた。

 20代の頃は同県春日部市のアパートで生活。コンビニなどで働いていたとされるが、5万円前後の家賃を滞納することもあり、生活は楽ではなかったとみられる。