• 株価上昇はサービス事業への期待感の表れだが…• 株価上昇はサービス事業への期待感の表れだが…アップル(AAPL)の強気派は、7月30日に発表された同社の2019年度第3四半期(4-6月期)決算を見て熱狂した。2四半期連続で減少していた売上高が増加に転じたためだ。過去10年間の増収率の平均が20%を超えていたアップルの成功の定義は以前とは異なるものとなっている。第3四半期の売上高は前年同期比1%増の538億ドルとなり、コンセンサス予想の533億ドルを上回った。1株当たり利益(EPS)は2.18ドルで前年同期の2.34ドルを下回ったものの、コンセンサス予想の2.09ドルを上回った。発表の翌日、株価は2%上昇した。
【バロンズ】アップル、期待先行もリスク増大
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