死ぬまでに一度は行きたい…クロアチアの秘島「ロシニ島」とは?
「死ぬまでに一度は行きたい場所」リストに加えるべきリゾート地が、ここクロアチアのロシニ島です。 Courtesy of Losinj Hotels & Villas

 クロアチアは近年、観光地としての人気が高まっています。中でも、ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地となったドゥブロヴニクやフヴァル島の自然のままのビーチを訪れる人が多いのですが、クロアチアにはまだまだ他にも、ぜひ訪れたい楽園があります。 

 そこで一押しとなるのがロシニ島。ここはかつて、ボートで渡るしか手段のない、隠された秘密の島でした。ですが、ラグジュアリーリゾート「Losinj Hotels & Villas」のウェブサイトによると、現在ではザグレブ、スプリト、プーラの各地から飛行機を使用すれば20分で行くことができるようです。 

 今回、そんなクロアチアの秘島として知られるロシニ島とリゾートについてご紹介いたします。

死ぬまでに一度は行きたい…クロアチアの秘島「ロシニ島」とは?
Courtesy of Losinj Hotels & Villas

ロシニ島の歴史と役割について

 かつては、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の静養地だったこの島は、その気候がもたらす独特なヒーリング効果から、現代の「ヒーリングの島」または「ウェルネスとバイタリティの島」と呼ばれています。この島の空気は呼吸器系に良いとされており、何百年もの間、ヘルスツーリズム(医学的な根拠に基づく健康回復や維持、増進につながる観光のこと)の目的地としての役割をはたしてきました。 
 
 現代の旅行者にとっては、精油(エッセンシャルオイル)としても使われるアレッポマツや、岩に打ち寄せる海水の香りに満ちたこの島は、一種の「野外アロマテラピー」なのです。

 地元の人々はこの島の空気で、お酒を飲み過ぎた体も一瞬で清められると言います。