ついにこの日を迎えてしまった。今夜よる9時からTBS日曜ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(20分拡大)の最終回が放映される。
君嶋隼人(大泉洋)とアストロズは「最初に出会ったときの誓い」を果たすために、宿敵サイクロンズと全勝対決の最終戦に挑む。トキワ自動車によるカザマ商事買収を巡る社内抗争の末、滝川(上川隆也)が失脚し、常務に昇進した脇坂(石川禅)はアストロズ廃部の方針を強固に打ち出している。追いつめられたアストロズには、「優勝」しかない。
そこで10回にわたり、選手たちのインタビューをお届けしてきた「がんばれ!アストロズ」の番外編として、優勝をかけた決戦に挑むアストロズメンバーにいまの気持ちを語ってもらった。
岸和田徹(高橋光臣)
「ラスト、サイクロンズ戦、チーム一丸となって必ず勝ちにいきます。体を張って、壊れてもいいという思いで最終戦に挑みます。この試合にすべてをかけます。応援、よろしくお願いします」
七尾圭太(眞栄田郷敦)
「俺、やります」
浜畑譲(廣瀬俊朗)
「昨年まで一緒に戦ってきた里村がいるサイクロンズ。彼に勝って必ず優勝します。そしてこの試合に勝たないとアストロズは潰れてしまうかもしれない。会社のためにもがんばりたいと思います」
佐々一(林家たま平)
「憧れだった里村さんがサイクロンズに移籍してしまったのは残念でしたが、その里村さんと同じポジションで対戦できることが楽しみです。サイクロンズ戦、きっと、必ず、激しい試合になると思いますので、お互い死力を尽くして戦い合います。応援、よろしくお願いします」
友部祐規(コージ)
「前回のサイクロンズ戦はベンチで応援することしかできなかったので、今回はフィールドで暴れてサイクロンズに圧勝したいと思います」
有馬真吾(村田琳)
「(メディカルなので)僕の出番はない方がいいんですが、でもがんばります!」
笠原豪(笠原ゴーフォワード)
「みんなの思いを背負って、我々アストロズは一丸となってがんばります。優勝します!」
岬洋(鶴ケ崎好昭 パナソニック)
「がんばるぞーっ!!!ぅおおおーっしっ!!!!!」
戸村銀太郎(高橋銀太郎 クボタ)
「(鶴ケ崎と違って)落ち着いたプレーでチームを鼓舞します!」
飯野雄貴(飯野雄貴)
「サイクロンズ戦に向けてとことん鍛えているので、応援よろしくお願いします」
伊吹誠介(伊吹誠介)
「背番号2番。サイクロンズとの最終戦、リスペクトの気持ちをしっかりと持ちながら、絶対に勝って、最後はみんなで喜びたいと思います。絶対に勝つぞ!」
阿久根潤(阿久根潤 東京ガス)
「サイクロンズ戦、絶対勝ちます!応援よろしくお願いします」
工藤元気(工藤元気 東京ガス)
「とうとう決勝の日がやってきました。この日のために本当に色々なものを犠牲にして、ラグビーボールだけを追いかけてがんばってきました。絶対に勝ちたいです。応援よろしくお願いします」
端本太郎(端本太郎 クボタ)
「最終戦、自分のできることをしっかりがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」
仲村慎祐(仲村慎祐)
試合に出られないメンバーの分もすべてサイクロンズにぶつけていきたいと思います。
林田公一(株木孝行)
「リザーブではありますが、勝ちにこだわっていきたいと思います」
渡辺真也(しんや)
「サイクロンズ戦、自分はベンチですが、しっかりとベンチを温めて、いい雰囲気で試合に臨めたらと思います」
石川悠太(石川悠太)
「23番でリザーブなので、最後の1分でも出番があればがんばりたいと思います!」
玉木俊太(榎本鉄平)
「ワンチームの思いで試合には出られませんが、全力でボールとウォーターを運んでチームを盛り上げていきます。ぜひ最後まで応援をよろしくお願いします!!」
小野勘太(邉津勘太)
「スクラムハーフなのでアストロズの佐々にも、サイクロンズの里村にも負けないパスでがんばりたいと思います」
小西大樹(小西大樹)
「3度の飯よりタックル好き。毎回、タックルシーンがあるので、タックル一発、トイメン(対面)集中で絶対に倒します!」
高輪祐太(眞弓葉詩)
「僕みたいな小さな体でもラグビーに携われるってことをぜひみなさんにも知ってほしいです!」
新井龍一(新井龍一)
「サイクロンズに絶対勝ちます!応援よろしくお願いします」
森本竜馬(森本竜馬)
「最後の試合なので、体が砕けても勝ちたいと思います」
サイクロンズ
里村亮太(佳久創)
「サイクロンズに移籍するときにリリースレターを書いてくれたみんなに恩返しできるのは、全力で戦って、全力で倒すことだけだと思うので、全力で挑みます」
嵐の櫻井翔がアストロズの練習場に現れた謎の男・赤木を演じることも発表された最終回は今夜よる9時から20分枠大して10時14分まで。
大声援を力に変えて、勝利をつかめ!がんばれ!アストロズ!!
※写真提供:TBS
未来につながる、パスがある。
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよ――。
ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーチームの再建に挑む。
『ノーサイド・ゲーム』
ダイヤモンド社 刊
定 価:本体1600円+税
発売日:2019年6月13日