(3)ベルトの穴の位置、迷ったらひとつタイトに

「もうこれ以上は太りたくない…最低限何をすればいい?」

 そういう方は、「食べる量」を自然とコントロールできるように、ベルトの穴を少しタイトめにして締めましょう(思いっ切り締めるのは体に負担がかかるのでおすすめしません)。

 帰宅後も仕事に出かけた格好のまま夕食を取るというのはくつろげないかもしれませんが、食事が終わるまではスーツ、と決めてしまうのも一つの手です。

 女性でいえば、日中もウエストがゴムになっているのは避ける、お尻がかくれる大きめのトップスを選ぶのは避ける、というのが良いでしょう。体のラインが出るような洋服は着られない!というときには、大きめのものでも、アクセントがわりにベルトをしましょう。食べ放題に対応可能な格好はNGです。

(4)夕食だけは“時間”で考える

 規則正しい食生活が大事だといわれますが、朝と昼の食事時間を決めてしまうと“お腹が空いていないのに食べる”ことになって、ライフスタイル次第では太る可能性もあります。「最低限やるべきこと」で考えたいのは、夕食の時間です。

 理想は早め、20時前には夕食を終えることですが、通勤時間が長いと、それも難しかったりします。

 しかし、この時間は非現実的だとしても、今までより30分、1時間、前倒す余地は残されていませんか?

 たとえば…

・料理の時間を短縮(一部、お総菜も上手に活用)
・お風呂(シャワー)と食事の時間を入れ替える
・外食の場所を、家の近所から少し会社寄りのお店にする

「そんなに食べるのによく太らないね」と言われる私は、確かに“よく食べる”タイプです。ただ、今よりも25kg体重が多かった時期があることをふまえると、決して“食べても太らない”タイプではありません。

 それでも、40歳を超えた今も変わらない体重を維持できているのは、ほとんど毎晩、子どもと一緒に18時半までに夕食を終えていることに尽きると思います。

 ただ時折、夜の会食が続くと、リカバリーまでの時間がかかることも…。加齢による変化には善処していかなければならないのだと都度思います。