・39歳 女性
・仕事は立ち仕事(8時から15時)
・家では小学生の子ども2人の世話など、家事一般

【毎日の食事】
朝 7時
ササミプロテインバーやゆで卵、サラダチキンなど
マルチビタミン、鉄分、青汁
昼 11時
プロテイン、ナッツ類、もしくはチーズ、カフェラテL
(飲食業で、11時くらいに10~15分程度しか休憩が取れません。)
間食15時すぎ
サラダ、サラダチキンや焼き魚、みそ汁、おやつ的な甘いもの(アトキンスバー、糖類ゼロのチョコ)

なるべく食べないようにしていますが、20時ごろ子どもの残り物を食べてしまうことがあります。内容もまちまちです。


 

 3ヵ月で10㎏の減量というのはかなりハードなダイエットですね。Aさんも大変だったのではないかと想像します。短期間でこれほど急激な体重の減少が起きると、体はこのまま体重が落ちてしまうと危険だと判断して、体重を減らさないように指示を出します。そのため、代謝が悪くなっている状態なので、あまり量を食べていなくてもリバウンドにつながってしまうのです。

糖質=悪ではない!
少しずつ主食を取り入れる

 Aさんの今の食事を見てみると、お子さんの残り物以外、主食が全くありません。ご自分で考えて糖質の多い主食を抑えているのだと思いますが、糖質は体を動かすための大事なエネルギーでもあり、悪者ではありません。

 時折お菓子を暴食してしまう原因は、糖質が足りていないことも考えられます。また、普段から糖質が足りていない状態だと、血糖値の乱高下が起こりやすくなり、脂肪もつきやすくなってしまいます。

 体重が増えるのが怖くて食べられないというお気持ちもあるかと思いますが、少しずつ主食もとり入れていきましょう。お茶わん1杯のご飯を、朝と昼に食べるようにしてみてください。コンビニのおにぎり1個が糖質量約40gなので、1日3個食べるイメージです。それでも1日に必要な糖質量の半分以下なので安心して食べてください。

 冷ご飯の方が温かいご飯に比べ血糖値の上昇が緩やかなので、おにぎりもおすすめです。必要以上に食べ過ぎる心配もありません。もち麦入りや玄米などにすると栄養価も高く、ダイエットにも効果的です。