日本の子どもは「世界一寝不足」、キレたり暴れたりする原因に?
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 日本の子どもの睡眠時間は世界一短く、睡眠不足が子どもの発達と成長を妨げ、キレたり暴れたりする一因にもなっている。

 社会の夜型化が進み、夫婦の共働きが普通になって、大人の睡眠時間も先進国では最も短い。

 そんな事態を改善しようと、「産学連携」による斬新な取り組みをする自治体も出てきた。

中学生で平均睡眠7時間
肥満や精神不安定の一因に

 世界17ヵ国・地域で「0~3歳児の総睡眠時間」を調べたデータ(Mindellらの研究論文、2010年発表)によると、日本は11時間37分で最も短く、最長のニュージーランドの13時間19分より1時間42分も短い。